医療検査室用シールドシステム

高品質遮蔽 + 透過性

医療検査室用シールドシステムの紹介
当社は日本のGEFRI （ Global Electromagentic Field Research Institute ：齊藤健国際電磁場研究所）と提携し、
中国において「医療検査室用シールドシステム」の病院・クリニック・研究施設への導入をお手伝い致します。

医療検査室用シールドシステム？

MRI、CT、PET等最先端の医療検査に欠かせない機器を設置する検査室において医療機器の性能・品質を確保し、同時に機器による外部への影響をも最小限にする仕組みです。

どのような機能を確保するのか？

外部からの磁場、電波、放射線等の影響を遮断すると共に、機器が発する有害な磁場、電波、放射線の外部への漏洩も防止します。

何がユニークなのか？

GEFRIがノウハウを持つシースルー磁気シールド及び電波シールドガラス等の採用により透明な壁面を形成し、開放的で安全な医療検査室を実現します。※既存タイプの検査室の測定・改善のコンサルティングも可能です。

導入手順の例：

特徴

安心=苦痛軽減

MRIやCT等の画像診断撮影を行う遮蔽室で医療検査を受ける被験者の不安には計り知れないものがあります。
特に閉所恐怖症の被験者の中には必要な検査を避けたり、諦めたりする方も少なくありません。
しかし、最新の透明遮蔽技術によりこれらの心理学的苦痛を劇的に和らげる事が可能となりました。
透明遮蔽壁を備えた新しい検査室では、閉所恐怖症の被験者のみならず、隔離された環境での検査に大きな不安を感じる幼年・若年層から高齢の被験者まで、親しい・信頼できる方々に見守られながらの検査が可能となります。

安全

画像診断検査に際しては、造影剤により被験者に生じる急激な禁断症状や、検査中の興奮によって引き起こされる異常行動にも迅速に対処しなければなりません。
これら一刻を争う異常事態へ対処する為には、検査施設のスタッフによるリアルタイムな監視が特に重要です。
透明遮蔽壁や透明遮蔽窓を採用する事により、より確実で重層的な監視を行う事が出来ます。
病院や検査施設・クリニックにとって、たった1件の医療事故であってもその施設全体の信頼・評判は大きく損なわれる事にもなりかねません。
従って、透明遮蔽壁を採用する事は被験者の安全を確保するだけでなく、施設全体の信頼失墜リスクを低減する事にも繋がります。

労働環境

医療に従事する人たちの労働環境は社会問題の一つとなっています。
特に画像診断施設での検査に従事する医師や技術者は、狭く、暗く、寒い閉鎖空間において長時間の労働を強いられています。
また、MRI装置は騒音も発生するため、不眠症に悩む関係者も増えています。
弊社が提供する透明シールドルームは開放的で低騒音な検査・診断空間を実現し、そこで働く方々のストレスを低減し、より良い労働環境を提供します。